メタリックな現代都市、SHIBUYAのリアルなシーンを緻密にコラージュしたようなこの作品、そこには渋谷のランドマークとなる場所が確かに写されているにもかかわらず、写真たちが発信されているメッセージは全く違う。
ここで語られているのはクールな「都市の時間の写真的考察」。ここであって、ここでない。そして今であって、今でない。YUKINORI TOKOROだけが捉えることができた“過去から現在、そして未来にむかって駆け抜けてゆく“変幻自在な時間の姿”が描きだされている。 太田菜穂子 キュレーター
略歴:
所 幸則 TOKORO Yukinori
1961 年生まれ。大阪芸術大学卒業後、フリーのフォトグラファーとして活動。
2006年、『CHIAROSCURO天使に至る系譜』(美術出版社)をもって、第一期所幸
則としてのキャリアをリセット、07年より第二期活動を始める。08年より
「1sec」シリーズを展開し、同年9月、「渋谷1sec」(Gallery Conceal
Shibuya)を開催。現在、フィールドを世界に拡大し、「1sec」のシリーズを制作。
今後の出展予定
1。ヨコハマフォトフェスティバル
2010年1月13日〜17日 横浜赤レンガ倉庫1号館2階
ヨコハマフォトフェスティバル
「ライブトーク&スライドショー」 Live Slideshow & Talk
所幸則・大和田良・杉本剛(ニューヨーク在住)・頭山ゆう紀・平野太呂・松本美枝子・青木孝允(ベルリン在住)ら活躍中の日本の写真家からセレクトしたスライドショープログラム。16日(土)17日(日)は写真家とギャラリスト、編集者などのライブトークショーが予定されています。
所幸則は16日にGALLERY 21 のギャラリスト太田菜穂子さんとライブトークの予定です。
詳細はヨコハマフォトフェスティバル実行委員会
〒231-0063神奈川県横浜市中区
花咲町1-42-1 2Fザ・ダークルーム・インターナショナル内
電話:045-261-7654
にお問い合わせください。
2。GALLERY 21 にて
東京都港区台場2-6-1
ホテルグランパシフィック LE DAIBA 3F
所幸則写真展
2010年3月30日(火) - 2010年5月30日(日)
第二期所幸則として最大の個展になります。
ギャラリートークなども予定していますので詳細はTOKORO YUKINORI HPや
GALLERY 21のweb等で確認して下さい。
作家紹介文:
YUKINORI TOKOROを一言で表現するなら、“時間の姿”を見ることができる希有な
写真家と言える。1クリックに3つの画像を捕獲するというルールを持って、か
くも豊かな時間の姿を視覚化することに成功した。しかし、彼が描きたいのは時
間という基軸に沿って起こっている“もうひとつ事実”、この世の秩序と不条理の
有り様、そう、“PRADOX”な世界の姿、人間の姿なのではないだろうか。
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